こんにちは、Athletics Score 編集部です。
皆さんのチームでは、日々の記録会や練習の成果をどのように評価していますか? 自己ベスト(PB)の更新はもちろん素晴らしいことですが、指導者として「World Athleticsスコア(世界陸連採点表)」を活用することには、大きなメリットがあります。
私が普段、陸上部で指導をする中で感じている、スコア活用の3つのメリットをご紹介します。
1. 選手の「モチベーション」を公平に保てる
陸上競技はどうしても「花形種目」に注目が集まりがちです。 しかし、スコアを使えば、地味な種目や技術的に難しい種目で地道に努力している選手を「チーム内ランキング」などで正当に評価してあげることができます。
「100mのA君はすごいけど、砲丸投のB君もスコア換算すると実はチームNo.1だぞ!」 という事実は、フィールド選手の大きなモチベーションになります。
2. 「適性種目」の見極めに使う
「足は速いけど、スプリントより跳躍に向いているのではないか?」 そう悩んだ時、複数の種目で記録を測り、スコアを比較してみてください。
例えば、100mのスコアが700点、走幅跳のスコアが850点であれば、明らかに走幅跳への適性が高い(あるいは技術習得が進んでいる)ことが客観的な数値として分かります。 これによって、より精度の高いコンバートが可能になります。
3. 目標設定の明確化
「県大会突破」や「全国標準」といった目標だけでなく、「シーズンを通してスコアを50点上げる」という目標設定も有効です。 記録(タイムや距離)は気象条件に左右されますが、スコアという「絶対値」を積み上げていく意識は、長期的な競技力向上につながります。
まとめ
数字は嘘をつきません。感覚的な指導に「客観的な指標」をプラスすることで、選手の納得感は大きく変わります。
当サイトのツールはスマホですぐに計算できますので、グラウンドでのミーティングや振り返りの際にぜひ活用してください。
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