【短距離】100m選手必見!「11秒の壁」と「10秒の壁」のスコア差は?

 こんにちは、Athletics Score 編集部です。

短距離選手にとって永遠のテーマである「10秒台」。 11秒00から10秒99へのたった0.01秒の短縮は、多くのスプリンターにとって大きな壁となります。

今回は、この「壁」をスコアの視点から分析してみます。

「0.1秒」の重みはタイムによって違う

当サイトの計算ツールを使って、いくつかのタイムをスコア化してみましょう(2025年版男子)。

  • 12.00秒 → 約 600点

  • 11.00秒 → 約 830点

  • 10.00秒 → 約 1100点

注目すべきは、同じ「1秒の短縮」でも、12秒→11秒では230点しか上がらないのに対し、11秒→10秒では270点も上がることです。

これは「速くなればなるほど、タイムを縮めるためのエネルギー(努力)が指数関数的に増える」というバイオメカニクスの法則を反映しています。 空気抵抗は速度の2乗に比例して増えるため、トップスピードでの0.1秒短縮には凄まじいパワーが必要になるのです。

自分の「現在地」をより細かく知る

「あと0.1秒縮めたい」と思った時、それがどれくらい大変なことなのか。 スコアを知ることで、感覚的な目標を「数値的な難易度」として捉え直すことができます。

まずは自分のベストタイムを入力して、現在のスコアを確認してみてください。 そして、「0.1秒速いタイム」を入力して、スコアが何点上がるかを見てみましょう。その点数差こそが、あなたが乗り越えるべき壁の高さです。

👉 World Athletics スコア計算ツールで確認する

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